何時まで健康

昨年の8月13日から約10ヶ月ぶりに4回目のめまいに襲われる。
6月20日(土)、朝起きたら何かおかしい、体がふわっとした感じでよろけてしまう。

横になって様子をみる。仰向けになったとたん、天井が回り出す、あれ？
すぐに下向きになり、ぐるぐる回りをおさめ、少しじっとしている。

ムカついているが、何とかを朝食をとり、土曜会のコーチにでかける。

卓球に入ると、うそのようにプレーができ、不安が吹っ飛ぶ！
2時間のノルマをこなし、早めに帰宅。

いつもなら、ジョナサンに行って、ビール、食事、おしゃべりのところだが、我慢して横になる。
トイレに行こうとすると、またまた目が回ってしまうではないか。

それが何回とくりかえされ、明日のスポーツ少年団に元日本チャンピオンの偉関選手が来てくれることになっているので、休めない。
そんな気苦労が頭をよぎる。

何とか直そうと、ムカつきながら、風呂に入り、350ｃｃの缶ビールを飲み、晩食をとる。
ビールがきいたか、少し気分がよくなり、そのまま寝てしまう。

翌朝、目をさますと、ほぼ正常。いつもどおり、スポーツ少年団に行き、偉関選手の指導をうけ、楽しく、きびしい練習を終えて、意気ようよう帰宅する。

このめまいも一件落着と、おもいきや、家に帰ると、昨日と同じ繰り返しである。

またまたビールを飲んで、明日は平常どおり、とたかをくくっていたら、翌朝、相変わらずのふらつき状態。再び不安がよぎる。

仕方なく、三枝耳鼻科で診察してもらう。脳神経には異常なしと言われ、ほっとする。
「耳の三半規管がちょっと狂っていますね。軽い症状です。薬を出しておきます。おかしかったら又来てください。卓球やスポーツは大丈夫です。どんどんやってください」と先生に言われ、気分よく帰ってきた次第である。


薬を飲み、翌日はなんとなく正常もどったようである。

4回目のめまいに襲われ、毎回、症状が違うのに、驚かされるとともに、次回来るめまいは、どんなものかと不安を抱かされた。